今回は、結婚式で費用を抑えるために、自作すべきものと、外注をすべきものを分類していきます。
式準備をしていると、時間不足から、外注を増やしたことで予算オーバーなんてことも。
そのため、私たちの結婚式の経験をもとに、費用削減をするために、自作と外注を明確にしていきたいと思います。
式準備をする際に、是非役立てていただければと思います。
目次
費用を抑えるために手作りを増やすのも良くない
費用を抑えるためについやってしまうことは、
結婚式打ち合わせの際に、初回見積もりで、

と、ほとんどの方が衝撃を受けると思います。
はちとみつも、最初びっくりしました。笑
そのため、

このように考えてしまった結果、準備の時間がなくて喧嘩してしまうこともありました。
結婚式は、初回見積もりよりも、50万以上かかるケースが多いです。
初めから自作するもの、外注するものを分けておかないと、

なんてことも。
特に、50人以上を招待する場合は、必ずチェックしておくべきだと思います。
【費用と時間を比べる】自作、外注はコスパで比較すること!
では、自作と外注を考える際に、どのように分類すれば良いのか。
例えば、、、
手作りをする場合に、2〜3日かかる項目があるとします。
それを外注した場合に、1万円しか変わらない場合、それはコスパが良いと言えるのではないでしょうか。
費用を削減するために、1万円を削減し、作業時間に当ててしまうと、他の準備が詰まってしまいますね。
つまり、費用がかかったとしても、準備時間が大幅に削減できるのであれば、外注にすべきと言うことです。
では、実際の結婚式準備の項目として、どのようにコスパ比較をすべきか、事例を挙げながら解説していきます。
【例1】前撮りの場合
まず初めに、前撮りの場合はどうでしょうか。
前撮りは、実際にプロのカメラマンに撮ってもらい、環境や衣装も用意されています。
費用はピンキリですが、相場としては10万〜30万あたりと言えます。
SNSなどで、カメラマンの見習いの方に依頼をするケースもありますが、これでも5万〜10万はかかります。
しかし、前撮りを手作りされる場合も多く、自分たちの思い出のスポットなどで撮影をしにいくパターンもあります。
カメラなど、自分たちの持っているものを駆使して撮影することで、時間は1日〜2日かかりますが、費用は大幅に抑えられます。
新郎新婦の価値観から、ここにコスパの良さがあるかどうかで、決めていただくといったところです。
【例2】招待状の場合
続いて、列席者に送る招待状についてです。
招待状に関する比較は、以前の記事でもまとめておりますが、自作と外注で30時間以上変わりますが、費用は2〜3万程度しか変わりません。
さらに自作すると、紙や封筒などの購入や、細々した作業で、それなりの労力も使います。
そのため、招待状に関して言えば、外注の方が良いかな、と私たちは思います。
ただもちろん、PC作業が得意であったり、デザインするのが好きな方は、取り組んでみるのも良いかもしれません。
【例3】結婚式ムービーの場合
続いてオープニングやプロフィールムービーに関してです。
結婚式ムービーは、自作をするか、外注するか、新郎新婦の大きな悩みでもあります。
さらに、友人に頼むケースなどもあり、人それぞれパターンがあります。
ムービー作成は、私たちもそうだったのですが、最も時間がかかる準備とも言えます。
ロケをされる場合であれば、撮影だけでも2〜3日かかり、編集から完成までも、慣れていないと相当な時間を要します。
結婚式ムービーには主に、
・プロフィール
・エンディング
・余興
・サプライズ
など、数多くあるため、自作、外注をうまく分けることがおすすめです。
ちなみに、自作をする場合は、1万円程度で作成できるのに対し、外注では2〜20万以上とピンキリです。
特にコスパをしっかりと考えた上で、夫婦で話し合い、決定してみて下さい。
自作or外注すべきものリスト
最後に、私たちの結婚式準備の経験などから、自作、外注の項目を分類してみました。
あくまで個人的な見解ですが、これから準備をする方、費用を抑えたい方は是非チェックしてみて下さい。
自作すべき項目
・プロフィールムービー
・前撮り
・受付サイン
・ウェスカムスペース装飾
・サンドアートセレモニー
・ケーキ、サイドテーブル装飾
・エスコートカード、席札、コースタ
・挙式用ブーケ、ブートニア
・プチギフト装飾
・フラッシュモブ
ムービー制作は、適度に自作、外注に分類をすることで、コスパ良く準備を進められます。
装飾系は、外注をすることで、意外と費用がかかってしまいます。
自作は、使用後にメルカリで売る方が多く、私たちもほとんど売り飛ばしました。笑
そうすることで、コストをかなり削減することができます。
ちなみに、受付での参加イベントとしてサンドアートセレモニーをおこないました。
参考までに、私たちが作成したウェスカムスペース、サンドアートはコチラです!
ウェルカムスペースの中央にあるフレームが、サンドアートです。
最初は空にしておき、列席者の方に、手前の砂を入れてもらいます。
砂の色には、それぞれ意味があります。
説明書きを読んでもらい、はちとみつに当てはまる色を入れてもらいました!
※サンドアートの作り方は、近日記事作成いたします。
外注すべき項目
・オープニングムービー
・エンディングムービー
・招待状
・メニュー表
・当日写真撮影、アルバム
エンディングムービーは、挙式、披露宴中の様子を最後に上映し、列席者に感謝の気持ちを贈るという意味も込められているため、外注すべき項目です。
その他にも、カラードレス用リースブーケや、ヘッドパーツの花など、花嫁に必要なものがいくつかあります。
親戚などで、お花に詳しい方がいる場合は、お願いしてみるのも良いかもしれません!
最後に
以上が今回お伝えしたい内容となります。
式準備をしていると、時間が足りなくなり、コスパが悪くなってしてしまいます。
そのため、
結婚式で費用を抑えるために参考にし、是非役立てていただければと思います。