今回は、同棲に関する記事です。
私達は以前からプロポーズや同棲の時期について話をしていました。
みつの思いは、付き合っている期間が長かったこともあり、何となくの流れで同棲を始めるのは絶対に嫌でした。
そのため、きちんとプロポーズされてから同棲、結婚式の準備をしていくという形が理想だったのです。
はちは社会人になった頃から同棲をしたがっていましたが、みつの意思を尊重して同棲の時期は11月頃に決まりました。
その時期までに、はちはプロポーズをしなければならず準備に忙しかったと思います(笑)
交際時、同棲や入籍の時期を赤裸々に語っていることに驚いている友達もいました。
しかし、あの時に腹をわって話していたことで、お互いの思いもわかり、理想の形に辿りつけたので、はちときちんと話しておいてよかったなあと思います。
とは言え、交際期間やお互いの性格、年齢にもよると思うので、自分達の向き合い方で考えてみてください!では本題に入ります。
“住みたい家“のイメージを共有する
同棲する前に自分達はどんな家に住みたいのかを確認し合います。これはとても大事なので必ず行ってください!
お互いの理想がわからないまま家探しをすると、主張ばかりを押し通そうとしてしまい、話がまとまらずに喧嘩になってしまいます。



上記のように人によってこだわるポイントが違います。特に男女で差が出てくるのが、キッチンの使い心地や駅からの距離、築年数です。
絶対に譲れない所は何なのか、逆に妥協できる箇所はどこなのかをきちんとパートナーと話してみてください。
条件について話しておくと、次章に書いた条件検索で家を探す時に役立ちます。
使い心地やデザインはとりあえず置いておき、設計上の話を具体的にできるといいです。
実際、はちとみつもこだわるポイントは各自違ったのですが、話していくうちに相手の言っていることも理解でき、2人で理想の家を考えることができました。
以下、話す時に役立つポイントをまとめたので参考にしてみてください。
・2LDK or 3LDK
・都市ガス or プロパンガス
・家賃は上限いくらか
・築年数は上限何年か
・駅からは徒歩何分圏内か
まずはネットで探し、複数の家を見比べながらイメージを固める
お互いのイメージを共有した後は、いよいよ本格的に家探しの始まりです。大体2~3ヶ月前から探し始めました。
ネットでは条件検索が出来るため、自分達の理想に近い家を複数見ることができます。
あまりに条件を絞りすぎると、0件になってしまいますが(笑)
ネットは不動産に行くことよりも、隙間時間で手軽に見ることができます。
私達は、就寝前のまったり話す時間に定期的にネットで調べて、キッチンの雰囲気や壁の色、収納の数など具体的なポイントも見るようになりました。
携帯でも、SUUMOやアパマンショップのアプリをとって調べていました。


など、色々な家を見比べて、家に関する情報を集めました。
また条件検索の良いところは、入力条件に類似した物件が複数おすすめ欄に出てきます。
なので、1つ目でパートナーと意見が合わなくても、「次はこっち!」と次々に他の物件を見ることができるのです!
これは折り合いをつけて家探しをしていく中で、とても便利な機能だと思いました。
私たちのおすすめはSUUMOです!
・あっ、ここに住もう! SUUMO
レイアウトも見やすく、以前調べた条件を保存しておくことができるので、再度打ち直す必要がないのです。
中には、違う不動産会社から同じ物件が掲載されていることがあります。
がありますね!部屋番号が書いていない場合は、問い合わせをすると教えてもらえるので、気になった時は確認してくださいね。
気に入った物件は該当する不動産会社へメールを送り、内見の日程調整もできます。
こうして私達は10月中旬、内見に行くことになりました。
不動産へ行って家を決める
まずはち&みつがこだわった条件とその理由をお伝えします。この条件はアプリで検索する際にもぶれませんでした(笑)
・マンション
・2LDK or 3LDK…子どもが生まれてからも住む予定のため
・都市ガス…ガス代がプロパンより安いため
・コンロ3口以上&対面キッチン…料理好きなみつのこだわり(笑)
・駅から徒歩10分以内
・築年数15年以内
・温水洗浄便座
・独立洗面台
上記の条件を不動産会社に伝えると、親身になって相談に乗ってくれました。
ネットで調べて気になっていた物件はもちろん、条件が類似している掲載されてない物件も紹介してくれました。
内見は、不動産会社の車で向かいました。不動産会社から直接行く時もあれば、内見先の物件で待ち合わせることもできるそうです。
仕事が終わる時間や家と内見先の距離を考慮して、不動産会社と相談するといいと思います。
私達は最後2つの物件まで絞ったのですが、内見後は明暗分かれました!
結果、1つ目に申し込みをしました。
ネットだけでは見落としていた細部のデザインにも、内見を通して気づくことができたので、やはり手間をかけて足を運ぶことも大切だと思いました。
審査も通り、無事本契約へと進みました。
当時、不動産会社と様々なやりとりをしていたのは、主に家が近かったみつでした。
自分ばかりやっていると不満が募り、はちと喧嘩になったこともありました。
今思えば、うまく2人で情報ややるべきことを共有できていなかったことが原因だと考えています。
申し込みから本契約までの間、担当者との日程調整やお金の振り込みなど、やるべきことがたくさんあります。
カレンダー等に書きこみ、情報を整理して、やるべきことを分担しながら、2人で楽しく同棲準備ができるといいですね!